【重要設定】2重計測を防ぐ「クールダウン時間」の仕組みと設定のコツ

 

2重計測を防ぐ「クールダウン時間」説明図

1. GPSラップ計測の仕組みと「2重カウント」

本アプリのGPS計測は、スタートライン周辺に設定した「GPS閾値(判定エリア)」を通過することでラップタイムを記録します。

しかし、コースレイアウトによっては、スタートラインを通過した直後に再びライン付近を走行する場合があります。この際、GPSの測定誤差や閾値の設定状況により、意図せず「1周した」と判定されてしまう**「2重カウント」**が発生することがあります。

2. 「クールダウン時間」による解決

本アプリでは、コースレイアウトの自由度を高め、逆回りなどにも柔軟に対応できるよう、あえて進行方向を固定していません。その代わり、2重カウントを防ぐための機能として**「クールダウン時間」**を設けています。

クールダウン時間とは: スタートラインを通過した後、一定時間は次の計測(ゲート判定)を行わない待機時間のことです。

3. 設定と走行のコツ

正確に計測を行うためには、以下のポイントを意識して設定してください。

  • 設定の目安: 「想定されるベストタイムよりも少し短い時間」を設定してください。設定時間内にスタートラインを通過した場合はカウントされません。

  • 理想的な動作: 2重ラップが起きやすい地点を通過する際には、まだクールダウン時間内であり、かつ「本物のスタートライン」に戻ってくる直前にクールダウンが終了している状態が理想です。

  • 走行時の注意: コースイン直後、2重カウントが予想される地点をゆっくり通過してしまうと、そこが計測開始地点として誤認される場合があります。クールダウン時間との兼ね合いを考えてコースインのタイミングを調整してください。

4. 精度向上のための微調整

2重ラップが頻発する場合は、以下の調整も有効です。

  • 計測ラインの位置や向きの変更

  • GPS閾値(幅・長さ)の絞り込み

GPSの精度やコース環境に合わせて、走行しながら最適な数値を探ってみてください。

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